考え方の違い

2021年07月17日
従業員との会話と経営者同士の会話とは大きく違うのです。
国民と政治家の語り方の違いもあるでしょう。
言葉とは相手を思いやる心であり、思いやりがある相手を尊重できる
事を心に秘め発していたならば相手に言葉が通じる事と思います。
聖パウロウ氏が「言葉に愛がなければどんなに美しい言葉も相手の耳には残らない」
と子供の時に流れていたフレーズを思いだします。
こんな事を言えば立派に聞こえますが僕は全くこの逆でした。
感情だけで言葉を発し、自分の経験や得意な事ばかりを皆に伝えようと必死になり
成功談ばかりを従業員に伝えていた。
間違いばかりの人生であったと最近は心の底から感じています。
当然、立場に違いで歩み寄れない事も多い事は事実です。
主任という立場、部長という立場部下の人数も違うはずです。
サラリーマン時代に本社勤務をしていたのですが、通達と連絡の大きな違いを
感じた事がありました。
当然のことながら連絡とは一部、及び全員に伝えるという情報であり
通達とは指示という表現ではないでしょうか。
少数に伝える文面と、大勢多数に伝える言葉は本当に大きく違います。
本社から全セクションに伝え指示しようものなら、上司や先輩、同僚にまで
理解度が皆違う中でわかりやすい言葉そして表現をしなくてはいけません。
本社の上司から言われ出した文章で大目玉を食らった事もありました。
当たり障りのない言葉で表現すると理解をしてくれない人も多くいて
通達は比較的、命令口調で表現しなくては重みにかける事もあります。
本当に難しい事であったと思い返しています。
このように言葉とは本当に難しいものであり、人間性が出るものであると
思っています。
従業員と経営者という立場の違いだけで言葉の意味を理解させることは
より難しい。従業員の都合は自分たちにとって何が良いのか?こればかり
聴いてしまうと経営は成り立ちません。
納得をさせるというより説得をする、立場的には弱い従業員が妥協をして
曖昧な返事の中で仕事をさせていくのですが、ここに大きな不満が出てくるのでしょう。
従業員も経営者の立場になったらわかる事、反面教師になる場合もあるでしょう。
しかし経営者は、以前に従業員として働いたことがある人が、社長という名の役割を
はたしている事も多いのではないかと思うのです。
出世をして昔、新入社員の時を忘れている事もあるでしょう?
こんな会社にしたい、こんな形で従業員と接していたい。
そこに収益や売上の目標を課せられると決して現実的に妥協をしなくてはならない事も多く発生します。
労使関係を円滑にするために何をすればよいのか?ひょっとして永遠の課題かもしれません。
力のない人は「俺は経営者になりたくない」と云います。
力のない人間ほど愚痴を言います。
答えを持っていません。
愚痴とは必要な言葉である事は間違いなく、ある精神科医は愚痴を多く言う人は一種の精神病と
言っている人も確かにいました。
言いたい人には言わしておけばよい。
今の自分に満足さえしていれば・・・
しかし、人と人は共存共栄していかなければいけないのです。

死を意識する。

2021年07月14日
毎晩のように死を意識するようになりました。
家族の寝息を聞きながらあと何日この家族と暮らし
生きて入れるのでしょう?と
僕は中学一年生の娘とベットで眠るのですが子供が愛おしくて
たまらないのです。
中学生になってからはお父さんを敬遠気味ですがなんでも話はしてくれます。
夜中に21歳の娘の部屋に行き話しかけることもしばしば・・・
家族が大切にしてくれているのだな?と感じています。
死んだあとはこの子らと過ごすこともできず忘れ去られ、話をしたくても存在すらに
気づいてもらえず、どのようなあの世は世界なんだろうと考えてしまいます。
なぜだか、死んでからの会社を意識したことはなく思うのは家族の事ばかりです。
最近昔からお世話になった近所のおじさんが亡くなりました。突然の死ですが80近くであり
長生きのほうかもしれません。
痴呆に苦しむおばちゃんを残し旅立っていきました。
おばちゃんはお葬式後すぐに施設に引き取られ入院をしたようです。
子供もおらず、近所の子供たちを大事に見守り、我が子のように育ててくれたおじさんでした。
そんなこともあってか、死を意識し始めているのです。
誰にでも訪れることではあるのですが死ははやり怖いし、寂しいものです。
あと何年生きられるかはわかりません。
少しでも子供たち家族との時間を大切に、ずっとお父さんを思い出してくれるような
生き方でありたいと思っています。
60歳が近づくと皆さんが感じることでしょうか?
孫と過ごす時間が生まれれば更に寂しくなるのでしょうか?
長生きをそんなにしたいとは思いませんが、悔いのない人生に必ずできるように頑張りたいです。

新しい事務所

2021年07月11日
今年の一月に完成した新工場には会議室や事務所、作業場、レストランが併設されています。
そして生意気ながらにも社長室が小さな6畳くらいですがあります。
CLT工法という高知県の間伐材を使用して環境に配慮した建物です。
新しい工場が僕は大好きで本当に落ち着くことが出来る空間です。
新しい工場ではレストランも作り自分が出来る事をやろうと決めてはいましたが
8月よりあたらしいハンバーグ屋さんが準備に入り開店する事になりました。
僕は今後以前にも書きましたがレストランは東京か、大阪にオープンさせようと
考えています。
まだまだやりたいことは沢山あるのですが今は従業員教育を徹底して行い
希望にあるれる会社にしていきたいと思っています。
今いる素晴らしい仲間と一緒に世界に羽ばたき、未来に向かって歩む。
僕の力では無理かもしれませんが、僕の周りにいる会長や、カメラマン
デザイナー、スタッフ、来年の新入社員、東京事務所のスタッフ
僕には無い力をくれています。
一人一人は非凡なのかもしれません。
しかし多くの知恵を生かすことが出来れば僕は世界に羽ばたくことが出来ると
信じています。
来てくれるはずもなかった会長、世界に展開するための東京事務所長
工場内部を運営してくれる管理部長
僕には無い力を皆が持っています。
後ほしいのは、情報システム部の人財と工場スタッフ、経理財務担当
何より、商品開発部のスタッフが欲しくてたまりません。
管理栄養士はISOと品質管理を担当していただき、管理体制を十分な
形に2022年春までにはスタートさせていく強う気持ちを持っています。
何より僕の思いを形にしてくれる商品開発部の人財が何より欲しい。
高校生の新卒も2名採用する事も決めており誰か教えていける人材を発掘
したいと考えています。
僕の考える組織はどんどんと今そばに来ている気がします。


考える時間

2021年07月11日
皆も悩みは必ずあると思います。悩んで夜が眠れないという方が多いとも思います。
僕も基本的には神経質で考え事が多く夜には眠れないという事がありました。
昔から夜書いた手紙は朝見ると恥ずかしいとか?照れくさいというか?
意外と表現がロマンティックと云うか出せずにいたりとか話をよく聞きませんか?
若い時時代もありますが、何度も破り捨てた記憶が僕にもあります。
学生時代に良く女子とやった交換日記。
今見ると恥ずかしいやら、おかしいやらで笑えますよね。これも手元にあるわけではありませんが
懐かしい思い出でしょう(^_-)-☆
さて、頭で考える事、悩みは本当に考えて結論が出ますか?対策は生まれますか?
いつも僕には無理でした。
悩む人は悩み苦しむ事が実は好きな人で、解決するというよりいる意味そんな自分が好きな
ナルシスと何ではないかとも思っています。
悩み何んて誰にもありますよ大きなこと小さな事。
苦しい時に言い方向に行くような結論にはならないと思います。
男性と女性の違いをある精神学の先生が話をしていたことを思い出します。
会社であった事を女性は良く家庭で人に愚痴を言う
男性はその話を聞くと解決しようとする。
そうして二人は喧嘩になるという話・・・・
女性は話を聞いてほしく、解決何て求めていないという事が多いらしい。
男性はこんなにすればよいというアドバイスのつもりでモノを言う。
生き物として違うだけで両方が必要な関係なのです。
考える時間は必ず必要です。苦しむ必要はあんまりないと僕は考えています。
家内は僕を神経質だといいます。小さな事をいつもくよくよとして忘れなさいと劇を飛ばされます。
あれこれいつも悩んでいます。竹を割った様な性格という人も多いのですが
これは自分をコントロールしているだけで全く違う人格です。
長く生きてきて学んだ知恵に過ぎないし人に見せる事が嫌なだけです。
ある意味のパフォーマンスなのです。
昨日は日帰りの出張でした。
朝飛行機で福岡入りして佐賀県まで移動、お詫びと打ち合わせをして博多駅から高知まで。
忙しい事は間違いありませんが、新幹線、土讃線と乗り継ぎ貴重な5時間を過ごしました。
新幹線には今2年に一回くらいしか乗る事はありませんが、昨日は疲れている事もあり
グリーン車でゆっくり過ごし考える時間をとりました。
人はいなく1車両貸し切り状態で岡山まで悩みをぎっしりと書き留めました。
頭で悩むという無駄な時間を僕は取りません。苦しい事自分がどうしたいのかを常に連関図を用いて考えます。
酷い時は系統図を用いて答えを導き出します。その答えは今の自分の知識、経験、技術でしかなく
いまいち結論ではないと思ったことを仲間に相談するのです。
答えのない事も多くあり、それはそれで一番近い人に話をします。
土讃線に乗り換え3時間近く、これも貸し切り状態で僕一人のゆっくりした時間です。
ロケーションが変われば出る答えも違います。
ビールを片手に味わいながら、手帳に書いた事柄を読み返し考えます。
こんなゆっくりとした時間を過ごす事が出来て疲れたとはいえ整理が出来た1日でした。
自分の答えは必ずあります。しかしそこには他人はいないのです。
人と共存共栄している社会で考える答えはほぼありません。
だから苦しくなるのです。
十人十色の考え方があるから衝突して悩みも多くなるのでしょう。
自分らしく生きる事。合わせる事も必要です、でも結局「類は友を呼ぶ」ではありませんが
自分に合う人間しか常に集まってこないという事です。
後は、社交辞令的にお付き合いをすればいいというただそれだけです。
間違わないでください。
良い事も悪い事も、合わせるという事ではなくいくら考え方の違う人でも学ぶ点は多くあり
嫌な事も良い事も吸収するという謙虚さは必要ですよ。(^^)/

辛抱の時

2021年07月11日
新しい体制作りを心に決め外堀はかなりの人財を集め将来的な
目標設定や方向性は決まってきており順調な計画が立ち始めました。
しかし今一番必要な内堀が定まっておらず我慢と的確な行動を
求められる時に来ています。
未だ弱い体制であり新人ばかりのオペレーション作りをしているのですが
一般従業員の体制があまりにも軟弱な事に手を焼いています。
どんなに優秀な社員がいてもそれなりのスタッフがいなけれなチームの
勝利はありません。
一流選手ばかり集めても勝利にはつながりません。
監督はどのような試合にしたいのか?誰を育て、何を組み立てどのような
試合メーキングをしていかなければいけないのかを組み立て勝負に挑む。
いつも同じパターンでパスを出し、優秀な選手に最終的にボールを渡す。
そのうまいパスと、読みを繰り返してくれる選手が必要で、ある意味の黒子が
必要になるわけで目立たないけれどいい仕事をこなし
良いパスを出せる人材が必要となるわけです。
今考えると今までにいいパスを出してくれる従業員が沢山いたのですが
ここに一流プレイヤーが誰もいなかった。
違う、僕が育てられなかったというべきでしょう。
何がいけなかったのか?どうすればよかったのかを考え、反省して
行動をとっていなかったことに悔しさと未熟さを感じています。
「他人に変わってほしければ、僕自身が自ら率先して変わるべきだ」
と強く今は思っています。
経営は難しいというより、従業員と一緒に社長も経験を積み重ね
一緒に成長をする事だと今感じています。
当然大切な利益の追求を従業員に今求める事は出来ません。
経営者は大変なリスクを一人で背負い大変なわけですが
「わかってくれない」「売り上げを考えてくれない」「指示している通りにやらない」
「相談できる人がいない、そして孤独だ」「時間のロスが多く生産性が低い」
コロナだから売り上げが下がり経営がうまく行かない。などといつも思っている。
ここが間違いです。
常に最悪を想定して考え、悩み、苦しみ心の準備をしておくこと。
何も考えず今だけ見ているとこのような考えしか浮かんでこない。
長く事業をしていると経営的に内部留保も出来、少しの無駄があったとしても
お金があるから乗り越えられる。
こんな甘い考えが危機を招いてくるのです。長く存在した企業がこれからも優秀なわけではなく
今を真剣に考え、今までになかったことを考え、出来る事をするのではなく必要とされる
物を作り出す。
日々自分自身が不便を感じている物を作り出せば意外とヒット商品が生まれるのですね。
これを難しいと考えるのか、やると心から決めてやり抜こうとするかで勝者と敗者が決まるのではないかと
思っています。
人を動かすとは「役割を明確にする事」
苦しむ事は社長の役割。笑う事は従業員の役割。
苦しいのならその苦しみを楽にする方法を考え、従業員に教える。
その必要な事柄に自分が優先順位をつけて上位から諦めず言い続ける事。
その役割を誰に与えるかをきちんと見極める事。
全ての基準は組織では出来ない事の責任は社長自身にあると今はしっかり心の底から理解できます。
さあ、明日から・・・・

新卒社員

2021年07月04日
昨日は高校を卒業して就職を希望する学校の先生とのガイダンスと云うか
会社説明会に参加してきました。
我社が希望している人員は2名から3名です。
工場勤務者1名、商品開発担当1名、品質管理担当1名が理想の採用人員です。
品質管理担当は出来れば大学卒の管理栄養士資格を持っている人材を採用したいと考えております。
7年前に商工会議所で行われた生徒との説明会にはほとんど無名なわが社のテーブルに
来てくれる人はいなかった。
今回は予定されている学校以外でも関心を持ってわが社のテーブルに来てくれる就職生活指導の
先生が多く、様々な話をしてくれました。
地元の企業として認知されてきていると改めて感じる半日でした。
物つくりを今高校の授業に取り入れている学校もあります。
物を作る事は簡単かもしれませんが、具体的にターゲットを明確にして
販売できる価格帯を設定して、利益を出すための計画、確認、行動、修正(PDCA)
衛生管理、細菌との戦いなど当然専門的な事までは教えられいない。
今回、興味がある生徒たちに授業として教えてほしいという声や
講演をしてほしいとの声もあり、高知市の企業として認知され始めているという
気持ちにもなりました。
現在採用している1名のほかに後3人採用できれば今年はパーフェクトです。
来週は東京事務所を任せ、海外展開をする責任者と久しぶりに会い
話し合いをする予定でいますが、本当に楽しみな行事が続いています。
今年は初めての試み、テレビショッピングも7月8月9月と決まっており更に
別のチャンネルのショッピングも決まろうとしています。
世界安全規格の取得により製造工程にも基準が明確に構築されていきます。
野菜の加工は別会社に委託します。
製造計画も1w分を週末に決定して準備をする時間を設けます。
従業員が動いくれています。
新人がちゃんと仕事してくれています。
毎日が楽しいし、これからが楽しみで仕方ありません。
最近は仕事の終了も早くなってきましたし、従業員が明るくなってきているような
気もしています。

これからのわが社

2021年07月04日
今期で15回目の決算を迎える我社ですが過去と比較して随分考え方も
変化してきました。
従業員も今では入社して6ヶ月という人が一番の古株です。
これを聞くと皆さんが不安になるのかもしれませんが
大丈夫です。(^_-)-☆
きちんと対応できるように皆が頑張っています。
ベテランになればなるほど実はミスが多く、手を抜く事も覚えてきて
楽な製造方法をしようとしている事があります。
新人は教えたことを忠実に守ってくれます。
こだわりの部分で「ここが重要なんだと」と伝えているときちんとする。
ある意味、言われた事しか理解できない、だから忠実に言われている事を
守ろうとする。
しかし問題は必ず起きるものです。
その時に責任者の存在が必要となるのですね。
一人の従業員が目を配り、従業員に対して気配りをして確認さえしていれば
現場での問題は比較的に少なくなるのではないでしょうか?
今は現場をしっかり見てくれている管理部長がいます、仕事の内容を完全に理解している
分けではありませんが人間性と、今までの経験で応用が利くのです。
今までは全てが僕の役割で従業員を困惑させてしまう事がありました。
これは社長がするべきことではなく、僕がやるからうまく行かないという現象が
多く見られました。
それを全て撤廃して責任者に任せる事として、毎日終了時に報告と翌日の打ち合わせを
しっかり行う事で、最終確認と報告で十分に対応できています。
そして、細かな事はアウトソーシングしていき専門家に任せる事。
僕自身の役割を明確にする事。
特殊化、専門家、単純化、集中化を図り利益の構造を指し示す事が僕の役割
そして会社の3年後5年後、10年後のあるべきビジョンを従業員に示す事。
これが僕の理想とする組織の形です。
今まで必死で取り組んできましたが、従業員に対する反省と大きな後悔
そして今を与えてくれている過去の従業員に感謝しています。
反省としては僕の力不足により日々の発言や、行動すべてを見つめ直し
未来に向かっていきたいと今は決意をしています。

明日より大阪

2021年07月04日
今週より出張が多くなってきます。
5日6日は大阪へ出張し、9日10日は佐賀県に出張
そして12日より14日まで東京に出張の予定で動きます。
コロナの影響はあり危険ではありますが私たちの中小零細企業は
動きを止めると売上を減少させてしまうような気になり不安で仕方がありません。
大きい企業や安定した収益がある会社ならテレワークとか行けるかもしれませんし
売上や、受注を継続的に行えるのかもしれませんが
いつもZOOM会議が出来るわけでもなく、問題も多くあります。
確かにわが社も営業に行くという体制を変えて、オンラインでの商談を
取り組んで行きたいという気持ちは十分にあります。
2022年採用の新卒者には情報発信、主にSNS担当として情報ビジネスを先行した
新入社員に内定を出しています。
新しい工場よりわが社の活動を報告するツールとしてHPも作り替え
レシピーを動画で配信する事や、展示会ごとにターゲットを明確にしたパンフレットを
自社で作成して持ち込む。
展示会でのブースも統一感を出すためにデザインの作り替え
「野菜で野菜を食べるドレッシング」の新商品
新工場での有機工場認定所得に向けた活動や第一工場でのiso22001の取得に向けて
準備をしています。
今まで僕がやらないと会社が動かないという現象がありましたが
これからは僕がいなくても会社がきちんと機能するというオペレーションを
確率出来るように仕組作りを行う事に今は専念しています。
会社として集中的に製造をする方が効率的であり専門性のある商品は
誰でも出来るわけではなく技術者も必要となります。
専門職を多くすると人件費も多くかかり次の人材育成のも時間がかかります。
構造的な難しい部分は他の工場で製造してもらい、配合比率でレシピーを作り上げる。
その難しい部分のレシピーは僕だけのものとして誰でもできないような仕組みを作る。
形として、第二工場でも同じものを毎日製造するという今商談をしています。
最低で2000本最高で4000本作り出す事が出来る体制を作り出せれば
利益が少ないとは云えわが社の基本を確立する事が出来るようになると考えています。
その為には今僕が動き、地盤を固め営業部隊への指示、工場内への責任者への指示で
全体が動き出す事を目的に話はどんどん加速してきています。
苦しいけれど今は新しい体制作りが楽しくて仕方がないです。