平成最後の1日。

2019年04月30日
3つの時代を生きていく事になる私たち。
昭和、平成、令和と歩んで行きます。
今日が平成最後の一日。
記憶に残る出来事も多く、自然災害は本当に
恐ろしく日本においては幾度となく自然災害に
涙を流してきた皆様が多い事と感じています。
自分だけ良ければそれでいいわけではなく
多くの皆と喜びを分かち合える時間をわが社は共有
して行きたいと思っています。
グラッツェミーレのオープン、法人也、工場建設。
それ以前には昭和63年に長女の出産。
大きくは、子供たちの出産と工場建設という出来事が
一番強烈に思い出として残っています。
令和の時代は更に大きな問題が地球温暖化、自然現象による
災害がきっと訪れるでしょう?
危機を私たちは考えないといけません。

「天災は忘れた頃にやってくる」

運の良い人生

2019年04月27日
今まで生きてきた中で僕は運の良い人間と思っています。
運だけで生きていると言ってもいいくらい
運の良い人間であると感じています。
努力をしてこなかったというわけではないとも思いますが
本当に敵ばかり作る人間の割には人に恵まれていると思います。
今事務所で整理をしていながら子供の時より自分におきて来た
事を思い出しています。
改めて凄いな・・・と感じています。
事業を始めてからの苦しい時代におきた出来事。
もうだめだと諦めた時に起きた出来事。
僕には神様がついてくれているのではないかと思うほどに
ここという時には誰かが助けてくれる人生でした。

事業もそれなりにうまく進みもう10年以上の時間が経ちました。
人に助けられてばかりの人生です。
事業の転換期に来ている今も、運の良い事が起きています。
どこに変化があり、これから何があるか分かりません。
しかし一生懸命頑張っていれば新しい発見があるものです。
このドレッシングも娘がくれたチャンスでした。
お店のオープンも身体の変調で始めた事であり、幼馴染が
教えてくれた事業でした。
この夏より新しい事業がスタートします。
従業員もアルバイトを含め20人になりました。
何が良いのか分かりません?ただ、未来のある子供たちに
為に働く意義を明確にした残りの人生にしたいと思います。

感動のCAさん

2019年04月26日
昨日東京よりの出張帰りは時間を前倒しして1便
早く高知に帰りました。
僕は出張が多いので飛行機のステイタスはダイアモンドです。
多くのCAさんと飛行機に乗り時間を共有するのですが
昨日のCAさんは特別丁寧であり笑顔が素晴らしく
身のこなし、距離、サービスのタイミングが素晴らしく
すごいなと感心するというより感動すらしました。
僕もホテルマンを長くやっていたので、色々と勉強は
してきたつもりです。
僕の感じた事のないような接客にただただ感動を覚えました。
ANAのCAさんは本当によく教育され?教育というより
潜在的にプライドと内面から出る美しさを皆持っているように
思うのですが、昨日の4:05羽田発高知行きの
CAさんは今までの中でとびっきり素晴らしい方でした。
見習った接客を僕もしていこうと思いました。

どのように生きるべきか

2019年04月26日
昨日は神奈川、横浜と日帰り出張に行きました。
慌ただしい時間の中、トラブルが発生していたので
便を早めて高知に帰ってきました。
機中で、お父さんが障がいのある娘さんと横で座っていました。
お父さんは優しく娘さんの世話をしながら、景色を見せたり
洋服を直したり優しく接していました。
もどすかもしれないと袋を事前に用意しており
色々な事に気をかけていました。
自分の人生に置き換えて改めて、今おかれている自分の立場は
幸せなのか?彼女たちは幸せなのか?両親の気持ちはどうなのか?
他人事ではない事を考える時間でした。
彼女は決して不幸せではないかもしれない、両親も現状を受け入れ
不幸せどころか、幸せを感じているのかもしれません。
こんな事を考えている自分が一番不幸な人間であり、差別的要素を
持っているのではないかと、ずっと自問自答をしています。
人それぞれの役割をしっかり果たすことが一番大事。
子供たちの未来を今わが社で出来る事をしっかり実行して
結果を作り出す事だと思います。
残りの人生を有意義に過ごす為に出来る社会貢献を
よく考え、行動していきたいと思います。

3人の新人

2019年04月23日
4月に入り3人の社員候補が入社してきます。
我社には比較的若い従業員の応募が多く面接に
来ていただいています。
今回は25歳の経理、35歳の工場長見習い、33歳の
作業員と比較的年齢の近い従業員の採用です。

実際には従業員が多くても作業時間や作業内容の
生産性は変わるものではなく
「両兵に勝る多兵なし」でしょうか。
社長や従業員が口を開くと人がいないという言葉を
よく聞きますが、わが社は応募をすればすぐに採用に至ります。
質も問題はあるにしろ頑張って教育をして定着を図らなければ
いけないと感じています。

3日間の出張

2019年04月20日
17日より昨日まで東京に出張していました。
展示会なのですが、皆さんの商品は順調に商談が
進んでいたのですが、わが社の反応はいまいちでした。
もうすぐ商品発売後10年を迎える、わが社のドレッシングも
転換期に来ていると感じています。
逆に考えれば、難しいドレッシングというカテゴリーの
商品群でよくここまで伸びて来たとも感じる事が出来たとも
思います。
幹部会議を行い今後の方向性を話し合う中で
こだわりの、特殊性のある調味料作りを行うという事で
話を進めてはおりますが、そこだけではイノベーションされていない
地元の祭りへ参加をして、高知のソウルフードを発見して
商品開発に結び付けていく?もしくはPB、OEM商品に特化して
事業の拡大を図るなどの戦略を立てていく必要もあるでしょう。
落ち込み始める前に何としても手を打っていかなくてはなりません。
先月不調だった分今月取り戻してはいるものの
来年度には新しい商品ラインナップに結び付けていこうと覚悟して
取り組んで行きます。

今日より出張

2019年04月17日
本日より3日間東京のファベックスという
展示会に参加します。
夜はお得意さんにご挨拶に伺い
予定はびっしりです。
海外輸出の話など沢山の案件がありますが
部長と頑張ってこようと思います。

悲しい事ばかり

2019年04月16日
今年の僕の運勢はあまりよろしくない。
比較的、神社巡りやお寺参りをして
祖先の墓参りも欠かすことなく行っている方と
思っています。
墓参りは年8回くらいは行くかなあ?
父が亡くなってからは、時間があれば出向いているような気がします。

仲良くしている会社に昨日訪問して衝撃が走りました。
若い従業員が心不全により先週亡くなってしまったようです。
社長も辛そうで、やりきれない気持ちで涙ぐんでいました。
まだ32歳だという事もあり、わが社の従業員とも先日会って
話をしたばかりでした。
他人事ではありません、明日は我が身なのかも知れません。
従業員の死なんて信じたくもありません。
でも現実として、従業員全員の健康状態の管理もしっかり
して行かなければなりません。

願いもむなしく

2019年04月16日
僕の父の故郷でもある土佐市で痛ましい事故が起きていました。
8日より行方不明の小学6年生の男の子が海に転落して
捜査もむなしく昨日の夕方海に浮いている姿で発見されました。
まだニュースでは身元の確認中との報道でしたが
地元よりの報告によると間違いないようです。

わが社の従業員の子供と同じ学校に通っている男の子。
従業員の子供の心境はいかがな物でしょうか?
悲しすぎる状況です。
毎日無事を祈り情報を得てはおりましたが
残念な結果です。
僕の子供は新5年生であり同じくらいの子供を持つ親としては
辛すぎてしかたありません。
足にも、目にも少し障害を持っていたと聞きますが
親にとっては、そんなことは問題ではなく、可愛いわが子です。

辛いです。
謹んでご冥福をお祈りしお悔やみを申し上げます。

気ままに生きる。

2019年04月11日
「風と匂いに乗って」という詩を小学校の時に書いて
高知新聞社の詩集に掲載されたことがあったと記憶をしています。
内容を今でも覚えています。
両親がいなかった僕には夕方聞こえる台所でのまな板の音。
夕食の臭いを題材に書いた詩集です。

今は違う意味で自然の風を毎日庭で感じています。
お金がないと出来ない自適な生活なのかもしれません。

もうすぐ60歳になり私もこれからの人生を考え
行動しなくてはいけないといま強く願っています。
海外でのんびりと暮らして生きたいと思います。

2019年04月11日
僕はいつからだったか覚えてはいないが「夢」という言葉を
使わなくなりました。
ある時から夢は観るものであって叶えるものではないと思いだし
言葉としては、目標という言葉を発するようになりました。
言葉とは人それぞれの捉え方があり、一人ひとりの感じ方は
違うと感じています。
人生に絶対とか、100%とかの統一された理解などなく
常に賛否両論あると思います。

毎日考える事は事業を始めて11年、必死で取り組んできたのに
何のため?が僕の中で見つからない。
事業継承を求めている訳でもなく、50年後のわが社を考えていることもなく
今日を必死に、せいぜい1年後の予定(予算)を考える位です。
海外に出張し小売店などを市場調査している時に
わが社の商品が並んでいれば嬉しくて仕方がないという現実。
それだけの為に頑張っているのだろうか?といつものように落ち込んでしまいます。

目標の達成が夢への実現という事を僕はいつも言います。
叶えることが出来ないと感じていることに向かっていき
達成した時に喜びは大きくなるのでしょう?

幸せとは、「平凡な毎日」と言ってくれた元部下がいます。
でも今は、子供も少しづつ大きくなり親の手を離れようとしています。

僕の望みは、海を眺め、釣りをして、バルコニーで毎日本を読む。
贅沢ですが、海外でこんな毎日を過ごす事が僕の目標なのかも
知れません。

商売とは

2019年04月10日
ビジネスを始めてもうすぐ11年です。
自分なりによくここまで来たものだと感じています。
僕の力何て大したものではないはず。
何が人より違うのか、それはやり切る力とパワーだと
感じています。
ビジネスですから数値と計画も十分大切です。
感性ももっと必要です。
感じて動くと書く「感動」
物つくりは人作り・・・ 美味しい物だけが売れるのではありません。
事作りが備わっていないと人に理解はされません。

言われたことをやるだけ?自分という物がなければただの物
でしかありません。
美味しい、安全が共にバランスよく小さな商品の中に
表現されていなくてはなりません。

物を売る事は大変な事です。
商売とは厳しいものです。
休みなんてありませんでした。
これは経営者にだけ出来る事です。
人から共感を呼び、人から愛される商品を作るとは
死ぬ気にならないと誕生しない。語弊はあるかもしれません?が
ある時のひらめきや、思いの強さが実を結ぶのではないかと感じます。
悩み、苦しみ、孤独を味わいそして強くなっていく。
与えられた物をやっているだけでビジネスがうまく行くならば
人は皆、事業を始めればよいだけの事です。
思いや願いが強くなければビジネス何てうまく行くわけがありません。
休みは必要な事は理解をしていますが、攻めるとき、守る時
このバランスが大事です。
言われたことをやるだけなら、うちの小学校の娘でもやります。

気持ちのない商売などうまく行くわけがありません。
商売・・経営をなめるなよと僕は言いたい。

今年は何が起こるのかな?

2019年04月09日
毎年「想定外」の出来事です。
観測史上初です。
とかの情報がテレビのニュースで流れます。
昨年は大雨による被害が出て被害に合われた方が多く
言葉でお見舞いという形だけでは済まされるものではありません。
想定内とはいったい何なのか?
昨年以上に良い事はないように僕は感じています。
明日は我が身ではありませんが
個人的には事故に合う事もあるやもしれません。
天候不順により水不足や食料品の高騰などが起こる予感もします。
大間のマグロが記録的な不漁、ブリが北海道で水揚げされる。
北海道のお米が食味で大きく躍進・・・
今まで考えられなかった事が起きています。
人間が感じる事は暑いとか、体感で感じる程度の変化でしょう?
自然界は大きく変化をしています。
今が良ければそれでよいではないと思います。
過去最高額の国家予算という形で借金が膨らみ
自然災害が今年もどこかで起きて、また補正予算を計上し借金が膨らみ
役人の皆さんも大変な労力を使わなければなりません。

今年はどんな自然災害が起きるのか皆さんはどんな対策をとっていますか?
水、食料衣類で大丈夫ですか?
うちは家族全員に車のガソリンは半分まで乗るな。
必ず満タン近くまでいつも入れておけと指示しています。
全くいう事を聞かないのが家内だけです。
救急救命で働いていた家内が一番、気臼でやろうとしてくれません。
性格でしょうか?
ただ、毎年想定外の天災は起きています。
昨年以上の天災が起きる事を想定して、準備をしなくてはいけません。

いつまでも

2019年04月09日
この間生まれたばかりと思っていた娘がいつの間にか
大きく成長して女の子になっていく。
今日の朝、日差しがきついと言い日焼け止めを塗っている。
びっくりしたというより、女の子なんだなと感じてしまう。
父親としては、いつまでも小さなままでいてほしい。
朝起きてきた娘は必ず僕の膝に座り抱っこされる。
5分ぐらい「ぎゅっと」抱きしめてあげると、お風呂にはいる。
しかし最近では家族と過ごす時間より友達と遊ぶ時間を優先する。
これも仕方ない事かと諦めるしかない。
洋服の雑誌を見てネット購入しようとしたり、高知では売っていないメーカーだから
といいいだす。
時代は変わったもんだな?
僕たちが子供の頃は、ズボンに穴が開きつぎはぎをある物を着たり
鼻水で汚れたシャツを着て遊んだものだったな?と思いだす。
いつまでも子供だと思っていた娘が成長して大きくなってくるのが
最近は寂しくて仕方がない。
金管というクラブに入ってトロンボーンを練習している娘。
音楽をかけて歌いまくる娘。
僕の力の源が、どんどん遠くに行くようで
寂しいばかりです。

2019年04月09日
日本の桜というより世界の皆さんに安らぎを与える
桜の花ではないでしょうか?
短い命を一瞬にして咲かせ、人々の心を包み込んでくれています。
風がなびくたびに花びらは舞、消え去っていきます。

「花に命は短くて悲しき事のみ大かりき」
人生そのものでしょうか・・・
花は本当に綺麗であり、人の心を落ち着かせてくれます。
綺麗な物は少し離れてみた方がよりきれいに見えます。
先日もチューリップ祭りで、30メートル離れていて綺麗な花も
近くに寄っていき見ていると、枯れかけた花や
虫に食われている花もあります。
複雑な気持ちになりました。
贅沢な物なのかもしれませんが、花は本当に綺麗です。
どの花見てもきれいだな・・・歌にもあるように安らぎます。

桜は本当に美しい
しかし今日僕は寂しくなりました。
父がこの世を去った瞬間のように・・・
感じ方は 人それぞれですが
美しい物には必ず闇も存在するのかもしれません。
桜の花びらが天まで届きますように

少年サッカー大会

2019年04月08日
小学校に通う甥っ子が愛媛県の3位代表となり土曜日に
徳島県のグランドへ応援に家族と出かけました。
身体は確かに小さいけれど、試合中の子供たちは元気いっぱいに
試合を楽しんでおり必死で頑張っていました。
新5年制のチームでありパスが中々うまく運べませんが
子供たちのスポーツ応援という初めての経験をしました。
その中で、素晴らしいチームと選手を発見したのです。
丸亀FCという確かチームでしたが、7番と10番の子供の動きは
半端なく、素晴らしいのです。
同世代の子供のディフェンスなんてもろともせずに
ゴールへまっしぐら。
パスも正確であり、チーム内の選手の動きを読んで
ナイスパス。
当然ゴールとなりますが止めようがないんです。
うちの甥っ子チームは8点ぐらい取られたと思いますが
レベルが全く違いました。
子供たちは負けて何を感じるのか・・・
あれだけの差があるのだから、諦めることも出来るのかもしれません。
悔しいと思っている子供はいないのかも知れません。
負ける事は次への勝利につながらなければ僕はやる意味がないと思います。
仲良しチームでお遊びなら負けようが、勝とうが楽しければよいでしょう。
でも少なくても全国大会を目指しているチームならそれではいけない。
同じ年の仲間があれだけ素晴らしい活躍をしているのだから
悔しく、どうすれば自分のプレーを出来、自分の仕事を出来るのかを真剣に
取り組んで行かなければなりません。
何より素晴らしいのはそのチームは試合終了後こういいました。
「本日は僕たちチームと試合をしてくれてありがとうございました」
とキャップテンがいいます。
言葉に間をとり、選手全員で声を揃え、「ありがとうございました」というのです。
全ての試合を見たわけではありませんが、強いチームというのは
本当に返事が良く、挨拶もしっかりできており顔が引き締まっています。
道具の整理、人のプレー中は全員で応援をしている。
素晴らしい体験と、勉強になる土曜日でした。
改めて従業員全員に、元気のよい挨拶と整理整頓を伝えようと思います。

接待や会合

2019年04月03日
会社経営に中では接待、勉強会、所属団体での会合などが
多くあります。
食品の製造知識、化学検査、製造ラインの構築等
実務に関係する勉強会には多く参加してきました。
しかし、経営者の皆さんとの交流や、勉強会などには
ほぼ参加したことがありません。
高知県の経営者の集まりはなぜだか飲み会が多いと感じるかです。
時として必要とは思うのですが、あまりにも多いと感じてしまいます。
僕は接待という事もあまり好きではなく、高知まで来てくれた商談では
食事にお連れすることは当然の行為と考えているのですが
必要以上の食事会は部長や、専務にお願いをして行ってもらいます。
こんなに見えて人との交わりが極端に苦手でストレスを感じてしまうのです。
又、ゴルフも得意ではありません。
出来ないからと言われがちですが、ホテルマン時代には上司に連れられ
週に4回ほどラウンドをしていた時期もありました。
その時は最低スコア82と云う僕には記録があり、練習をしない割には
うまい人より「センスがあるね」とか言われていた時もありました。
今日は長年お付き合いのある皆さんが兵庫県からお見えになり
2年ぶりのゴルフに行ってきます。
スコアは何年ぶりに回っても、108です。
2年に一回のゴルフなんてやらない方が良いかもしれません。

「井の中の蛙」なのかも知れませんが、勉強は自宅でするものだと
僕は感じているので、自宅でひっそりと学びの場を設けています。
自宅には小さな社長室があります。

企業の存続

2019年04月02日
会社を経営するにあたって存続論や、後継者問題などが
とりだたされます。
自分が起こした事業を継承したいという思いが経営者には
強くあり、人材育成や設備に投資をしていくのでしょう?
この頃色々と考えてしまいます。
食品業界の10年後、20年後まだ生きていると仮定して
食卓がどれだけ変化していくのだろうか?
家でご飯を食べなくなる?もしくはお弁当に集中していき
食生活が大きく変化していくでしょう。
その変化を乗り越えようとすればするほど、設備投資をしていかなければ
ならないという現実ではないかと思うのです。
金属探知機からⅩ線探知機、ラベルシールからシュリンク包装。
核家族化による原料の少量化(小袋充填)など
一つ一つに設備投資資金が必要になってきます。
売れても、設備投資にお金がかかり、固定資産税があがり結果的に
利益が出にくい体質となってしまうのではないでしょうか?
と考えてしまいます。
我社には現在、後継者はいません。
高知県の野菜でビジネスをしていると、一時期原料確保に資金が多く
必要となります。
経営は、BS、PL、CFのバランスですが大きく変わる(皆同じ)
食品業界を50年、中小零細企業が存続する事は、かなりの
エネルギーを必要とすることは間違いありません。

新年度のスタート

2019年04月01日
今日は企業様にとっても大変な一日ではないでしょうか?
一般的に企業様が多い新年度が今日ではないでしょうか?
又、本日は新年号の発表もあり皆さんもワクワクとしているのでは
ないでしょうか?
昨日まで、わが社はイベントに参加しており桜とチューリップを
眺めながら仕事が出来ました。
我社は新年度が2月1日なのですが、今年は苦戦をしております。
仕事は思いどうりにならない物で順調には行きません。
状況を見定め早い段階で対処方法に手を打つ必要があります。
今年は諸費税のUPを対してわが社も上がるものと上がらないもの
軽減税率の適用が難しい。
大変な作業ですが、調味料や、原料など今日から大幅に値上げになる為
経営は益々厳しくなってきます。
どこの企業様も同じ状況だとは思います。
生き残れる企業はポジティブに、命がけで業務に取り組み
必死で立ち向かっている事でしょう。
自社の商品と、問題点、市場の変化などのマーケティングを
しっかり行い、イノベーションしていかなければ
企業の終わりを意味している事となるでしょう?
新年度を迎えてすがすがしい気持ちと厳しくなる日々に
不安を覚えています。